11月の飯豊山(弥平四郎口)

飯豊へ登った人は、弥平四郎という人名に似た地名に奇妙な印象を受けるであろう。最初に、この奇妙な村名の由来を追及してみようか。それにより、この最奥の集落の方々がこの地に定着するようになった由来が、明瞭になってくる。藤島玄さんの「越後の山旅」によれば、渡り木地挽がこの地に定着するようになった次第が明記されている。木地挽とは、挽物などの細工に使う材料の木地を挽くこと。また、その職人(広辞苑)。

画像


【日時】2007年11月3日(土)~4日(日)
【天候】曇り、時々晴れ
【山名・よみ・標高・三角点・県名】巻岩山・まきいわやま・1578m・三等三角点
疣岩山・いぼいわやま・1653.5m・三等三角点・新潟、福島県
三国岳・みくにだけ・1644m・なし・新潟、福島、山形県
種蒔山・たねまきやま・1791m・三等三角点・福島県
草履塚・ぞうりつか・1908m・なし・福島県
飯豊本山・いいでほんざん・2105.1m・一等三角点・福島、山形県
【地形図 20万/5万/2.5万】新潟/飯豊山、大日岳/飯豊山、大日岳
【コースタイム】11/3 弥平四郎登山口P~8:50頃発―11:06 上ノ越(1262m)~11:23発―11:30 1297m峰―12:32 巻岩山(1578m)―12:35 同東ノ肩(1568m)~12:52発―13:10 疣岩分岐(1591m)―13:30 疣岩山(1653m)―13:59 三国岳直下(1576m)~14:08発―14:22 三国岳(1644m)~14:26発―15:21 七森(1713m)―15:44 種蒔(1775m、種蒔山三角点は1791m)―16:07 切合小屋(1750m)
11/4 切合小屋(1756m)~6:29発―7:06 草履塚(1908m)―7:25 姥権現(1823m)―7:38 御秘所(1870m)―8:22 一王子(2074m)―8:30 本山小屋(2102m)~8:43発―8:56 飯豊山頂(2105m)~8:59発―9:12 本山小屋(2102m)―9:18 一王子(2074m)―9:51 御秘所(1867m)―10:03 姥権現(1826m)―10:26 草履塚(1908m)―10:51 切合小屋(1751m)~11:20発―11:43 種蒔(1774m)―12:03 七森(1714m)~12:10発―12:48 三国岳(1644m)~13:03発―13:44 疣岩山(1653m)~13:55発―14:04 疣岩分岐(1591m)―14:38 松平峠(1300m)~14:47発―15:51 新長坂途中(890m)~15:57発―16:09 祓川山荘(797m)―16:22 祓川渡渉点(688m)―16:30 弥平四郎登山口P(705m)

▼初日:弥平四郎口~上ノ越~巻岩山~疣岩山~三国岳~切合

画像
上ノ越登路途中から、鏡山


画像
上ノ越分岐


画像



▼2日目:切合~草履塚~御前坂~飯豊本山往復

画像
新雪の草履塚


画像
草履塚北峰から本山


画像


画像
雪を被った姥権現


画像
御前坂


画像


画像


画像
一王子標識


画像
飯豊山神社


画像
飯豊山頂


画像


画像
御前坂から青空の駒形山、本山


画像


画像


画像
御秘所から牛首山(大日岳は雲の中)


画像
草履塚から、姥鞍部、御秘所、飯豊山


画像
草履塚から、切合、種蒔山


画像
種蒔から草履塚、飯豊山を振り返る


画像
七森から大日岳


▼今回のコース
GPSデータ収集の設定が適切でなかったため、11/3の前半部分が欠落してしまった。

画像


※誤記訂正: 一ノ越を上ノ越に訂正(Thu, 15 Nov 2007 19:10:23 +0900)

この記事へのコメント

婆(ばば)ちゃん
2008年06月15日 17:36
弥平四郎の地名?フゥームΣ(_`ノ)ノ?!
是非、カキコUPおねがいね。
婆権現についても興味津々!
ヨロチク、UPしてくださるぅ~(^_-)-☆
一寸調べてみた~の
2008年06月15日 17:36
会津の古史によれば、弥平の田圃から生まれた村名。漢文3年(1633)大沢の木地小屋からこの地に移り、隣村の極入部落の端村にされた。木地挽きを稼業にしていたが、飯豊山岳信仰の隆盛と共に、渡り木地職人から地木地職としてこの地に定住するようになった。貞享3年の分限帳に依れば、男61女49年季奉公7外地郷3と記帳されているとか…
ヨコレス 済みません。
でも四郎がわかりません。
それにしてもこの時季に飯豊 素晴しい発想です事。
婆(ばば)ちゃん
2008年06月15日 17:36
#弥平の田圃#ですね!!
で、弥平は、人の名前?
「地木地職」って、どんな職業?
検索したけどぅ(▽ω▽)ワカリマセェーン??
ニコラス・屁イジ
2008年06月15日 17:36
可愛い馬場ちゃん☆
四郎はしろ(代)で、猪苗代にも使われているとおり田圃。んで、弥平の田圃、弥平代⇒弥平四郎の名に定着という説が有力みたい。

この記事へのトラックバック